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2020年10月17日土曜日

評定3は真ん中なのでしょうか。

 中学生の成績が判明しています。

絶対評価の成績。

一喜一憂してしまうのが性。


来年度、この絶対評価の観点が変更になります。

今までの

①関心・意欲・態度

②思考・判断

③技能・表現

④知識・理解

から

①知識及び技能

②思考力・判断力・表現力等

③主体的に学習に取り組む態度

に変わります。

学校がどのように評価していくのか詳しく見ていかないといけませんね。


さて、その成績。

評定3とはどんな成績なのでしょうか?

普通。

そう評定3は5段階評価の真ん中です。

「評定3は普通だね!」となります。

しかし、どうでしょう?

9科目で評定3ならば合計27

神奈川県の入試に当てはめるとA値81(2年の評定+3年の評定×2)になります。

一概には言えませんが、A値81の成績の子が狙う高校は?

偏差値帯で見ると、40程度になります。

偏差値50が平均と言われていますから、40ということは真ん中とは言えません。

一側面からの見解なので、どうとは言えませんが、評定3は真ん中とは言い切れないということです。

テストだけで計れない絶対評価ですから、前述した観点を考慮して評価がくだります。

評定の価値は上がりますね。

中堅以上の高校・偏差値50台の高校を狙っていくには、評定4以上が必要になります。

真ん中という言い方が適切かどうかは定かではありませんが、評定4が今の時代真ん中なのだと言えます。

すべて数字で計ることはできませんが、一つの目安として考えていただければと考えます。


中1生・中2生

評定3がついている科目は要注意ですよ。

今すぐ、原因を解明し、対策を講じておかないといけません。


学習面でお困りのことがありましたら、学心塾大井松田校へ!!

宜しくお願い致します。

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