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2021年7月19日月曜日

受験生の夏 中1・中2の計算分野を復習せい


 梅雨明けしてから、暑い日が続きます。

くれぐれも熱中症には注意してくださいね。


さて、夏休みがやってきます。

学校の宿題・塾の宿題が課されて、それをやっている生徒たちが多いですかね。

受験生の夏はひと味違います。

そう、来春は入試が待っています。(あと200日程度)


英語でも書きましたが、今のうちに最低限の振り返りが大切になります。


今日は、数学について触れます。

公立高校入試数学の問1と問2をご存知ですか。

令和3年度入試より

問1

・正負の計算(中1)  整数計算と分数計算1題ずつ

・単項式の乗除混合計算(中2)

・分数式の計算(中2)

・平方根の応用計算(中3)

問2

・因数分解の応用計算(中3)

・2次方程式の計算・解の公式利用(中3)

・2次関数の変化の割合(中3)

・不等式(中1)

・平方根の雑題(中3)

・円周角の定理(中3)

ざっと出題されている問題をあげると以上の通りです。

現時点で、2次関数の変化の割合(中3)と円周角の定理(中3)以外の問題は解けます。

実際、過去問題をお持ちの方は解いてみてください。

「解けるかな?」


なぜ、この問1と問2に焦点を当てたのか。

公立高校入試数学の問1と問2だけで100点中39点を占めることを伝えたいからです。

約4割が問1と問2で占めているのです。

40点?それだけ?

この40点で合格ラインに達成できる高校さえあるのです。

また、「計算でしょ!」と言って、おろそかにしがちですが、この40点を完答できるかできないかで勝敗が決まると言って良いのです。

意外とトップ校を狙う子が完答できないことがあります。


もし、中1・中2で学習した計算問題ができない、忘れていることがあったら、この夏に振り返りをしてください。

できるようにしておいてほしいですね。

親切な中学校は、夏休みの宿題にしてくれている場合があります。

真摯に取り組んでください。

もし、課題がなければ、中1・中2の時に使ったワークでも構いません。

やる。⇒思い出す。⇒できるまでやる。

これが大切です。


さあ、今から始めよう!!受験生の諸君。


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