梅雨明けしてから、暑い日が続きます。
くれぐれも熱中症には注意してくださいね。
さて、夏休みがやってきます。
学校の宿題・塾の宿題が課されて、それをやっている生徒たちが多いですかね。
受験生の夏はひと味違います。
そう、来春は入試が待っています。(あと200日程度)
英語でも書きましたが、今のうちに最低限の振り返りが大切になります。
今日は、数学について触れます。
公立高校入試数学の問1と問2をご存知ですか。
令和3年度入試より
問1
・正負の計算(中1) 整数計算と分数計算1題ずつ
・単項式の乗除混合計算(中2)
・分数式の計算(中2)
・平方根の応用計算(中3)
問2
・因数分解の応用計算(中3)
・2次方程式の計算・解の公式利用(中3)
・2次関数の変化の割合(中3)
・不等式(中1)
・平方根の雑題(中3)
・円周角の定理(中3)
ざっと出題されている問題をあげると以上の通りです。
現時点で、2次関数の変化の割合(中3)と円周角の定理(中3)以外の問題は解けます。
実際、過去問題をお持ちの方は解いてみてください。
「解けるかな?」
なぜ、この問1と問2に焦点を当てたのか。
公立高校入試数学の問1と問2だけで100点中39点を占めることを伝えたいからです。
約4割が問1と問2で占めているのです。
40点?それだけ?
この40点で合格ラインに達成できる高校さえあるのです。
また、「計算でしょ!」と言って、おろそかにしがちですが、この40点を完答できるかできないかで勝敗が決まると言って良いのです。
意外とトップ校を狙う子が完答できないことがあります。
もし、中1・中2で学習した計算問題ができない、忘れていることがあったら、この夏に振り返りをしてください。
できるようにしておいてほしいですね。
親切な中学校は、夏休みの宿題にしてくれている場合があります。
真摯に取り組んでください。
もし、課題がなければ、中1・中2の時に使ったワークでも構いません。
やる。⇒思い出す。⇒できるまでやる。
これが大切です。
さあ、今から始めよう!!受験生の諸君。
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宜しくお願い致します。
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