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2021年7月21日水曜日

受験生の夏 本を読めえ~い

 

日々、暑い毎日が続きます。

そして、東京オリンピックパラリンピック2020が開幕になります。

コロナ禍ゆえ、家で観戦応援しようと思います。


さて、受験生の夏シリーズ???

今回は、国語について???


普段の授業で、説明文・論説文を指導していると、何が書かれているのかわからないという子が多くいます。

各段落、何が書かれているのか咀嚼しながら読み進めていくと、「ああ~そういうことだったのか!」と言ってくる生徒がいます。

読めはできているのでしょうね。

書いてあることを音読することはできます。

しかし、その内容を理解できていないことが多いのです。

論説ですから、そのテーマに対しての知識がないと難しいと感じることもあるでしょうね。


それ以前に、読むのが遅い。


よく言われる1回半読み。

1回目は話の全体像を掴むために、読み込む。

2回目は設問に対して見当をつけた箇所を精読する。


これをやると、時間がかかりとてもではないですが、解き終わりません。


昔の話になりますが、

大学センター試験を受験するために、国語が必修科目でした。

かくいう私は読むのが遅く、到底20分以内で大問1題を解くことができませんでした。

解き方が悪かったいう点もありますが、、、

国語の先生に聞いたところ

読むスピードをあげるようにと言われました。

普段あまり本を読まない私でしたが、夏前から、毎日必ず文章に触れるようにしました。

・現代文の教科書を2ページ読む。

・新聞の1面記事や社説を読む。

この2点を毎日繰り返ししました。

すると、2学期以降、スイスイ黙読ができているような錯覚を覚えました。(暗示にかかりやすい性格ですね。)


入試科目でもある国語。

まずは、文章に慣れることが必要です。

あまり国語の教科書も読んでいるような感じではないので。

教科書の文章でもいいでしょう。

読書感想文用に購入した本でもいいでしょう。

兎にも角にも、まずは文章を読んで、何が書かれているのか掴む練習から始めていったらどうでしょうか?



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