あれから、2年が経ちました。
まだまだ収束の気配がありませんが、徐々に日常を取り戻しています。
コロナ禍、様々な行動が制限される中、何もすることがなく、本を読むことを再開しました。
いろいろな本を読んできましたが、、、
小学生から高校生でも読める本として、「はじめての」を紹介します。
『文芸の最前線で活躍する4人の直木賞作家が、“小説を音楽にする”ユニットYOASOBIとコラボレーション!』でも知られていますかね??
別にソニーの回し者ではありませんよ。笑
4つの物語。
非常に面白く、先が気になる展開。
アンドロイドの「僕」と所有者との間に何があったのか。とある国の施設に保護された僕は、「先生」に手紙を書きはじめた(島本理生「私だけの所有者」)。
家出をして海沿いの駅に降り立った私は、花束が手向けられた夜の広場で、突然、不思議な女の子から声をかけられた(辻村深月「ユーレイ」)。
並行世界で起きたテロへの関与を疑われ、捕らわれた愛娘の夏穂。宗一は夏穂を救いに、単身、もう一つの“鏡界”へと向かう(宮部みゆき「色違いのトランプ」)。
幼馴染の椎太が好きでたまらない高校生の由舞は、四回目の告白を確かなものとするため、過去の告白を消し去ろうとする(森絵都「ヒカリノタネ」)。
(紀伊国屋書店HPより)
なかなか中高生は忙しいから、時間を確保して読むことが少なくなっているかな?
面白い話なので、一読を、、、