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2022年12月29日木曜日

年内最終授業にて思う

 


本当に早いもので、2022年も終わろうとしています。年齢を重ねるごとに時が経つのが加速していることを毎年実感しますね。


本日は、年内最後の冬期講習。

小学5年生の「速さ」の授業にて。小学生全般に言えることですが、とにかく単位変換が苦手。文章が長いのも苦手。そういった子は本当に多いのではないでしょうか。

ここで学ぶべきことの1つは「注意力」、早く答えを出そうとすればするほど、問題をしっかり読まない(数字のみ追う子もいますね)ほど、正答にたどり着けず「苦手だ」と言ってしまう傾向があります。

実際、いくつかの式を立てて解くものでも1つ1つ確認していくとなんなくできてしまう。自分ではできないと思ってしまうのか、段階を経ると難しいと感じてしまうらしい。

そういった問題はとても多いですが、小学生の速さの単元こそ克服のチャンスです。

理由としては、

①速さ・道のり・時間の式を立てやすい。いわゆる「み・は・じ」(き・は・じ)の丸い式を作る表ですね。その武器を持っていること。

②図が書きやすい(なれる必要はあります)。上記写真にあるようなものなら、すぐに書けるようになります。また、実生活における例としてわかりやすい。(どこからどこまで何分かかったなど)

③単位変換の問題が多いので、おのずと意識するようになる。

④「①②③」の工程を踏まえて問題を解けたという自信が付く。⇒しっかり考える力も身につく!

当塾ではこういった手順を大事にして、指導をしています。

「み・は・じ」だけではダメですよ!(笑)

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