続々と結果が返ってきています。
「ああ~、塾長に怒られる!」と嘆く生徒も。
それで終わってしまっていいのでしょうか。
この方、テスト結果に関して、どうこう言ったことはありません。
終わってしまったことを叱っても後の祭り。
それならば、テスト前にしっかりしつけ、点数を伸ばす指導をしなければならないと考えます。
ではテスト後には何が必要なのか?
反省と改善策です。
反省と言っても、「今回のテストは難しかったので、点数が取れませんでした!次回頑張るます!!」ではありません。
点数が芳しくなかった科目について
①なぜ得点が芳しくなかったのか?
・テスト前の取り組み
勉強のバランス偏り、内容理解面、学校での学習状況、塾での取り組み方、家庭学習の量など
・テストに向けてのモチベーション
テストに向けて前向きに取り組めたか?
・当日のコンディション
テスト当日の体調は?
万全・風邪気味・寝不足
なんかしらの原因が存在します。
いろいろな側面から診断し、原因の究明にあたります。
②次回のテストへの改善点
あぶり出した原因から、どう改善していくのか考えること。
それが次回の目標になります。
すると、また同じ失敗を繰り返し成長が見られない形になってしまいます。
また、一方
得点が良かった科目についても同様に考えます。
なぜ良かったのか?
結果、芳しくなかった科目と良かった科目には明らかに大きな隔たりがあります。
その差を埋めていけば、必ず子どもたちの成績はみるみる変わってきます。
「一つの得意科目があれば、その科目が他の科目もひっぱりあげてくれるもんだよ!広げたハンカチだって一箇所つまんで持ち上げるとハンカチは持ち上がるでしょ!」と教えてくれた先輩講師がいました。
生徒の成長に向け、支援していくのが我々講師の仕事であると考えます。
学心塾に通ってくれていることに感謝する形
誠心誠意指導すること。
講師一同、生徒たちと駆け抜けます。
現在冬期講習生を募集しています。
まだまだ間に合います。
よろしくお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿