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2019年11月25日月曜日

公立入試進路希望の状況 おおよその情勢が掴める

先だって、県が10月20日現在の

公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況

をHPにアップしました。

例年、11月20日前後に発表されます。

この調査結果ですべてが決まるわけではないので、参考程度に見ています。

大井松田校の多くの子が受験する旧秦野伊勢原・旧県西の動向を確認しました。

県の調査 10月20日現在
◆旧秦野伊勢原◆
2018年⇒2019年
伊志田 331名⇒378名
伊勢原 309名⇒418名
※伊勢原は来春1学級募集を減らしています。
◆旧県西◆
小田原 459名⇒527名
と、この3校が昨年より希望者数を増やしています。

また、先日出席した模試会社様のセミナーにおいても
昨年より伊勢原は0.23倍、小田原は0.17倍増加する見込み。
この2校については、県の調査とセミナーのデータと合致する部分があるので、要注意の高校になることは間違いありません。
人気があります。


また県のデータとセミナーの数値が異なる高校も。。。
小田原東(普通) 0.1倍増
平塚江南 0.32倍増
大磯 0.12倍増
秦野 0.09倍増(←県のデータを見ても横ばいかなという印象です。)
この4校は、倍率増の予測を立てています。
伊志田 0.19倍減
伊志田は倍率が下がると予測を立てています。

県のデータは第1志望のみの調査であること、模試会社様のデータは第1志望~第3志望の総合分析に基づく根拠なので、差異が出てもおかしくありません。

また、県の調査結果はあくまで10月20日現在の調査であるので、今後、学校の3者面談などを通じて、大きく変わることが予想されます。

おおよそ今年の受験情勢は読めるので、我々講師もどういう高校に注意を払わないといけないのか見えてきます。



中3受験生の本格的な入試シーズンの到来。

一日一日を大切に、志望校合格に向けて、指導していきます。


現在冬期講習生を募集しています。
当塾の冬期講習をよろしくお願い致します。

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