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2021年7月26日月曜日

受験生の夏 一度過去問解いてみよ

 

受験生の夏シリーズ??

今回は、社会について。

いろいろ意見が分かれるところですが、、、

基本的にこれから学び直そうとしている君へ贈ります。


まずは、どの科目もそうですが、傾向を捕まえよう。

社会はどこから勉強していいのか迷う科目と言えます。

「地理?歴史?歴史と言ったって範囲が広いよ~。」と嘆くでしょう。

とりあえず、解ける解けないに関係なく、過去問題を見てみよう。

どんな問題が出題されていて、どんなことを答えさせているのか捕まえるだけでも違う。

勉強の方向性が決まります。

(ここではコアな内容は割愛します。)

といっても、基礎基本事項は頭の中に入れないといけないので、一問一答問題を使って、知識を増やしていこう。

その際、決して、答えの暗記にならないこと。

そして、学校のワークの右ページによくある「力をつけよう」問題など解くといいかな。

ただ用語を暗記しただけでは身につかない力がつくから。

また、国語に自信がある生徒は、社会の教科書を何遍も読み込むこともいいかな。



本格的な入試対策は、11月以降になるのかもしれないけれど、今、できることをやっておくだけでも違う。(運動でもそうだけど、基礎トレーニングね。)


塾では、8月、10月からは毎月1回の模試を行います。

その模試を通じて、現時点の弱点をあぶり出し、対策を講じていきます。


受験にたいして不安なことがありましたら、ぜひとも学心塾へ!

親身な受験指導を行っていきます。


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2021年7月24日土曜日

受験生の夏 理科は基礎基本を固めよ

 いよいよ夏休みが始まりました。

夏休みの宿題、取り組んでいますか?

提出期限ギリギリになって、無意味な作業にならないことを祈ります。


さて、このシリーズ??全受験生に届けます。

今回は、理科です。


入試理科は、ここ10年で変貌を遂げました。

合格者平均を御覧ください。

2012年2月入試 62.6点(当時は50点満点でしたので、31.3点ですね。)

2013年 66.4点(新入試初年度)

2014年 38.6点(激震が走った年。理科の難度が一気に高まりました。)

2015年 37.4点(更に難化)

2016年 46.5点

2017年 46.9点

2018年 45.3点(ここ3年は45点前後)

2019年 61.3点(易化)

2020年 55.9点

2021年 50.1点(県が理想としている点数に近づいたか?)

波乱の科目と言っていいでしょう。

理科は「基礎基本を徹底すれば得点できる科目」と言われた時代から、「難しい科目なので得点できなくても大きなキズを追わない」とまで言われた時代がありました。

ここ数年は、アップダウンがあるものの50~55点で落ち着いているのでしょうかね?


さて、そんな理科ですが

「難しい科目だから、今から難しい問題に挑戦しなければ!」と思いがちです。

しかし、応用問題も基礎基本が安定してからこそ解けるというものです。


現時点では、基礎基本を徹底することをおすすめします。

まず、学校のワークで構いませんが

一問一答問題を解きましょう。

答えられるのか?答えられないのか?勉強した記憶がないのか?(これやばいけど)

答えられなければその単元に戻って学習を。

決して意味のない用語だけ覚える勉強はしないように!

「反射の法則!反射の法則!反射の法則!」よし3回書いて覚えたぞ!って意味ないよ。

一問一答の逆をやろう。

例えば「反射の法則」って何?「示準化石」って何?って問うて説明できるか?

これができることということは、用語を理解していることになるからです。


この2つをやるだけでも違いますね。

余裕があれば、学校のワーク問題を解き直す。(苦手な単元を中心に)

ここまでできれば、基礎基本がついてきます。


まずはこの夏、基礎固めをしっかりしておきましょうよ。



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2021年7月21日水曜日

受験生の夏 本を読めえ~い

 

日々、暑い毎日が続きます。

そして、東京オリンピックパラリンピック2020が開幕になります。

コロナ禍ゆえ、家で観戦応援しようと思います。


さて、受験生の夏シリーズ???

今回は、国語について???


普段の授業で、説明文・論説文を指導していると、何が書かれているのかわからないという子が多くいます。

各段落、何が書かれているのか咀嚼しながら読み進めていくと、「ああ~そういうことだったのか!」と言ってくる生徒がいます。

読めはできているのでしょうね。

書いてあることを音読することはできます。

しかし、その内容を理解できていないことが多いのです。

論説ですから、そのテーマに対しての知識がないと難しいと感じることもあるでしょうね。


それ以前に、読むのが遅い。


よく言われる1回半読み。

1回目は話の全体像を掴むために、読み込む。

2回目は設問に対して見当をつけた箇所を精読する。


これをやると、時間がかかりとてもではないですが、解き終わりません。


昔の話になりますが、

大学センター試験を受験するために、国語が必修科目でした。

かくいう私は読むのが遅く、到底20分以内で大問1題を解くことができませんでした。

解き方が悪かったいう点もありますが、、、

国語の先生に聞いたところ

読むスピードをあげるようにと言われました。

普段あまり本を読まない私でしたが、夏前から、毎日必ず文章に触れるようにしました。

・現代文の教科書を2ページ読む。

・新聞の1面記事や社説を読む。

この2点を毎日繰り返ししました。

すると、2学期以降、スイスイ黙読ができているような錯覚を覚えました。(暗示にかかりやすい性格ですね。)


入試科目でもある国語。

まずは、文章に慣れることが必要です。

あまり国語の教科書も読んでいるような感じではないので。

教科書の文章でもいいでしょう。

読書感想文用に購入した本でもいいでしょう。

兎にも角にも、まずは文章を読んで、何が書かれているのか掴む練習から始めていったらどうでしょうか?



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2021年7月19日月曜日

受験生の夏 中1・中2の計算分野を復習せい


 梅雨明けしてから、暑い日が続きます。

くれぐれも熱中症には注意してくださいね。


さて、夏休みがやってきます。

学校の宿題・塾の宿題が課されて、それをやっている生徒たちが多いですかね。

受験生の夏はひと味違います。

そう、来春は入試が待っています。(あと200日程度)


英語でも書きましたが、今のうちに最低限の振り返りが大切になります。


今日は、数学について触れます。

公立高校入試数学の問1と問2をご存知ですか。

令和3年度入試より

問1

・正負の計算(中1)  整数計算と分数計算1題ずつ

・単項式の乗除混合計算(中2)

・分数式の計算(中2)

・平方根の応用計算(中3)

問2

・因数分解の応用計算(中3)

・2次方程式の計算・解の公式利用(中3)

・2次関数の変化の割合(中3)

・不等式(中1)

・平方根の雑題(中3)

・円周角の定理(中3)

ざっと出題されている問題をあげると以上の通りです。

現時点で、2次関数の変化の割合(中3)と円周角の定理(中3)以外の問題は解けます。

実際、過去問題をお持ちの方は解いてみてください。

「解けるかな?」


なぜ、この問1と問2に焦点を当てたのか。

公立高校入試数学の問1と問2だけで100点中39点を占めることを伝えたいからです。

約4割が問1と問2で占めているのです。

40点?それだけ?

この40点で合格ラインに達成できる高校さえあるのです。

また、「計算でしょ!」と言って、おろそかにしがちですが、この40点を完答できるかできないかで勝敗が決まると言って良いのです。

意外とトップ校を狙う子が完答できないことがあります。


もし、中1・中2で学習した計算問題ができない、忘れていることがあったら、この夏に振り返りをしてください。

できるようにしておいてほしいですね。

親切な中学校は、夏休みの宿題にしてくれている場合があります。

真摯に取り組んでください。

もし、課題がなければ、中1・中2の時に使ったワークでも構いません。

やる。⇒思い出す。⇒できるまでやる。

これが大切です。


さあ、今から始めよう!!受験生の諸君。


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2021年7月17日土曜日

受験生の夏 英単語に英文法の復習を

写真は過去のものです。

梅雨明けが発表されました。

暑い夏がやってきました。

30℃を超える日が連日続くのでしょうね。

熱中症にはくれぐれも注意して、元気一杯、子どもたちへの学習支援をしてまいります。



さて、暑い夏。

中3受験生は、来春入試が待っています。

まだ先の話かもしれませんが、入試まで200日程度。

もう始めていないと、痛い目に遭うとも言えます。

下の文、訳せますか???
↓↓↓
Some gorillas are also on the Red List. 
According to a study, the largest gorillas in the Congo may die out soon.
There are many reasons, such as hunting, logging, and mining. 
Surprisingly, our electronic devices are one of these reasons.
To make these devices, we need some special metals.
Some of these metals come from the gorillas’ habitat.
If we use more devices, more of their habitat may be destroyed.
These gorillas may not survive.
We have to understand this.
Why do we have to protect these animals?
Each animal has its own role in the ecosystem. 
If we lose one species, it affects many others.
Human beings are also part of this ecosystem.
We are all related to each other.
So it is important for us to take action now. 
Let’s help the animals survive.

いかがでしょうか?
今年度から新教科書になり、英単語の増加とともに・文法も昨年に比べ物にならないほど速いペースで学習しています。
「何書いてあるかわからない。」
「単語がわからない。」
「訳せない。」

さあ、困った。

まずは、夏の期間に
①中1~中3現時点までの英単語の読みと意味を言えるようにしておこう。
長文対策にはまず単語が読めないといけません。

②教科書の基本英文を読んで、意味が言えるようにしておこう。
文法云々にも通じますが、英文の構造を確認しながら、音読確認すること。

最低限この2点をこなしていくこと。

それだけでも、かなり今後の学習に好影響をもたらします。


受験勉強、何していいかわからないなら、、、、まずは英単語!基本文を覚え給え!!


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