長年指導を続けていると、文章を読み取る力が足りない生徒を見かけます。
数学の方程式系の文章問題を指導していても、自分の力で立式できない子がいます。
方程式がわかっていないわけではありません。
一緒に文章を読んで、「こういう風に式を作るんだよ。」と噛み砕いて説明してあげると、理解できるのです。
要するに、文章を読んで理解することができていないのです。
結果、方程式わからない=数学わからない へとつながってしまうのです。
もったいない話です。
そういう現状を見て、
今年度、週に1回ではありますが、45分「脱準拠の国語の授業」を導入しました。
教材については、検討に検討を重ね、決定しました。
現時点で最良の教材であると自負しています。
~教材の解説より~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
①各単元・設問を通じて「これから何をするか」「何ができるようになるか」を明確にしている。
②各単元は「確認問題」→「基本問題」→「演習問題」の3段階。
「確認問題」では、語彙力強化のため、考えて解く漢字問題を入れている。
記述への慣れと定着強化のため,記述問題を毎単元「基本問題」に1問、「演習問題」に2問つけている。
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4月から始まった国語力育成授業。
中1生は3年間、中2生は2年間かけて確かな国語力をつけていきます。
中3生は来春の2月には入試があるので、そこまでに急ピッチで力をつけさせていきます。
最後に、すべての学習の土台は、国語ですよ!
頑張っていこう。
大井松田校生よ。
塾をご検討中の皆様
当塾の授業を受けてみませんか?
宜しくお願い致します。
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