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2021年7月24日土曜日

受験生の夏 理科は基礎基本を固めよ

 いよいよ夏休みが始まりました。

夏休みの宿題、取り組んでいますか?

提出期限ギリギリになって、無意味な作業にならないことを祈ります。


さて、このシリーズ??全受験生に届けます。

今回は、理科です。


入試理科は、ここ10年で変貌を遂げました。

合格者平均を御覧ください。

2012年2月入試 62.6点(当時は50点満点でしたので、31.3点ですね。)

2013年 66.4点(新入試初年度)

2014年 38.6点(激震が走った年。理科の難度が一気に高まりました。)

2015年 37.4点(更に難化)

2016年 46.5点

2017年 46.9点

2018年 45.3点(ここ3年は45点前後)

2019年 61.3点(易化)

2020年 55.9点

2021年 50.1点(県が理想としている点数に近づいたか?)

波乱の科目と言っていいでしょう。

理科は「基礎基本を徹底すれば得点できる科目」と言われた時代から、「難しい科目なので得点できなくても大きなキズを追わない」とまで言われた時代がありました。

ここ数年は、アップダウンがあるものの50~55点で落ち着いているのでしょうかね?


さて、そんな理科ですが

「難しい科目だから、今から難しい問題に挑戦しなければ!」と思いがちです。

しかし、応用問題も基礎基本が安定してからこそ解けるというものです。


現時点では、基礎基本を徹底することをおすすめします。

まず、学校のワークで構いませんが

一問一答問題を解きましょう。

答えられるのか?答えられないのか?勉強した記憶がないのか?(これやばいけど)

答えられなければその単元に戻って学習を。

決して意味のない用語だけ覚える勉強はしないように!

「反射の法則!反射の法則!反射の法則!」よし3回書いて覚えたぞ!って意味ないよ。

一問一答の逆をやろう。

例えば「反射の法則」って何?「示準化石」って何?って問うて説明できるか?

これができることということは、用語を理解していることになるからです。


この2つをやるだけでも違いますね。

余裕があれば、学校のワーク問題を解き直す。(苦手な単元を中心に)

ここまでできれば、基礎基本がついてきます。


まずはこの夏、基礎固めをしっかりしておきましょうよ。



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